
「サカつく2026」ってどんなゲーム?


サッカーチームの全権監督となってクラブチームをリーグ優勝に導くサッカーシミュレーションゲームです。試合の采配、選手の移籍、トレーニングの内容など全てがプレイヤー次第で、スター選手たちを自分のチームに入れたり注目の若手を何年もかけて育てたりと、好きなようにチーム作りが出来ます。
本作はスマホの他にPS4/PS5/Steamなどでも遊べるようになっており、いつものサカつくが遊べるモードや自分が育てたチームを使って更なる強敵に挑むドリームチームモードの2本立てとなっています。
今回は筆者が実際に遊んでみて感じた本作ならではの特徴や、面白くてポジティブに感じたポイント、ネガティブな面で気になったポイントなどをまとめて紹介していきます。
いつものサカつくが遊べる「サカつくモード」

「サカつくモード」は、過去作のコンシューマ版と近いプレイが可能な育成モードです。これまでのスマホのサカつくはガチャで選手を集めるようなゲームでしたが、本作は試合の采配だけでなく練習内容や選手の面談、移籍の管理や施設の建設といった資金繰りなど、あの頃のサカつくに近いプレイを楽しめます。
色々と縮小されている箇所もありますが、簡単操作で選手の育成や采配が出来るため、初心者でも分かりやすくなっていると思います。
現在はサービス開始直後なのでサーバーが不安定ですが、基本的に操作周りはサクサクで快適です。それでは以下で、サカつくモードの細かい特徴や気になったポイントを個別に解説します。
既存クラブを率いるのもオリジナルクラブを作るのも自由

サカつくモードでチームを立ち上げる際は既存のクラブを選ぶことも出来ます。リーグで活躍している選手をそのまま使うことが出来るので、最初から強いというのもありますし、思い入れのある選手たちを使えるのは嬉しいですね。

サカつくではお馴染みですが、完全に新規でオリジナルクラブを立ち上げることも可能です。こちらは自分の故郷や近所に新規クラブを作ることができ、弱小チームから成り上がっていくという楽しみを味わえます。自分だけのチームなので思い入れもひとしおです。
スポンサー企業がリアル

プレイしていて面白かったのは、登場するスポンサーが実在するリアルな企業だったことです。だからどうという訳ではありませんが、普段お世話になっている吉野家さんにスポンサーになってもらえるのは嬉しいです。(吉野家食べたくなってきました)
スペシャル選手を1年に2人まで連れていける

チーム作成時にガチャから入手したスペシャル選手(SP選手)を2人までチームに加入させることが出来ます。非常に強力な選手が最初からいるということで、初期チームの柱としてチームを引っ張ってくれる一方で、育成すると下位リーグでは場違いなレベルで無双しだすので世界観が壊れることもあります。
しかもシーズンを終えるとさらに2人チームに加入させられるため、最終的にSP選手を多く抱えることも可能に。世界的なスーパースターをJリーグに加入させることも出来るし、敢えて連れて行かない選択も出来るので、自分がどういったチームを作りたいのかで判断しましょう。
※ガチャに関しては後で記載します
データ更新でセーブデータがリセットされるかも?

今作はセーブデータを最大3つ作ることが出来ます。プレミアリーグで世界最高峰の選手たちを集めて遊びながら、Jリーグで自分の近所のチームを育てるなど、複数データで遊ぶことが出来るのは嬉しいポイントです。
しかしデータ更新などに伴いセーブデータに何かしらの変更がされることが示唆されており、時間をかけて育てたチームが変わってしまう、あるいは消えてしまう可能性があります。シーズンが変わるとユニフォームや選手登録も変わるし、昇格降格でチーム単位が変わることもあるため仕方がないとも思えますが、長く遊ぶゲーム性だけにこれは痛いです。
ユーザーからは否定的な意見が多くみられ、公式から「リセットはしない」旨の発言があったため今後のアップデートなどで変わる可能性はありますが、直近ではセーブデータは変わるものだと思ってプレイするしかないでしょう。
その他細かいポイント
- 練習などのクラブハウス操作は月1回
- 移籍期間はない模様(次の月に加入)
- 赤字になっても持ち越されるためゲームオーバーではない
- 監督レベルを上げないと施設などの拡張が出来ない
- 監督レベルを上げないと自由な移籍も出来ない
- 何をやるにも監督レベルを上げる必要あり
その他の細かい部分に関しては色々と出てくるので箇条書きでお届けします。基本的には遊びやすくされていますが、監督レベルを上げないと様々な要素が解放されないのは結構怠いです。
育てたチームで更なる高みを目指す「ドリームチームモード」

「ドリームチームモード」はサカつくモードで育てたチームを使ってAIチームや他のプレイヤーのチームと対戦するモードです。一戦一戦ステージを進めていく感じやポリシー(属性みたいなもの)で有利不利があるなど、サカつくRTWっぽいなと感じます。
それではドリームチームモードの方も細かい特徴や気になったポイントを個別に解説します。
ソシャゲっぽいがスタミナの概念は無し

淡々と試合を進めていくだけというソシャゲ感満載のモードですが、ステージを進めていくにあたってスタミナの概念はありません。
自分のペースで好きなだけプレイ出来る上に、負けても何も失うものは無いため、試行錯誤しながら何度も挑めるのは嬉しいポイントです。
サカつくモードを進めないと中々勝てない

本モードではサカつくモードでシーズンを終えて登録されたチームを使うことになるため、サカつくモードを進めないと強いチームは使えません。
チュートリアルで選抜チームとして登録した「SUコヴェントリー」では一番最初の東アジアのステージですら途中で詰みます。かと言ってサカつくモードを1シーズン終えたくらいのレベルではSUコヴェントリーよりも弱いので、数シーズン育成しないといけません。
このようにドリームチームモードを進めるためにはサカつくモードを何シーズンもプレイする必要があるため、思うようには進めないことを覚えておきましょう。
ガチャではSP選手と特別練習カードの2種が手に入る

今作のガチャでは、スペシャル選手と特別練習カードの2種が手に入ります。ガチャで入手できる最高レアリティは★3(限界突破で★5に出来る)で、排出率は5%となっています。
また、ガチャを引くとメダルが集まっていき、200連まで引けば好きな選手と交換が出来ます。

世界で活躍する選手たちを入手できるガチャとは別に、Jリーグの選手限定のガチャとKリーグの選手限定のガチャが用意されており、欲しい選手を好きにピックアップにすることが出来ます。
スペシャル選手はサカつくモードで使える「選手」

スペシャル選手はサカつくモードで「選手」として試合に参加するキャラで、強力な選手を入手するとそれだけチームが強くなります。決定力や突破力など細かいステータスを強化することができ、同じカードを複数入手して限界突破するとレアリティをアップさせることが出来ます。
サカつくモードに連れて行くと20歳の状態でチームに加入し、引退させるまで育てることになるため、ある程度強化してから加入させると初期能力が高い状態で使えます。
特別練習カードはサカつくモードで選手を特訓する「コーチ」

特別練習カードはサカつくモードの特別練習で使えるコーチ的なカードです。選手と一緒にセットして練習を行うと選手のステータスがアップし、スキルを引き継ぎます。選手の成長に大きく影響するカードなのでとても重要です。
こちらはアイテムを消費することでレベルアップができ、練習時のステータスがアップします。また、同じカードを複数入手して限界突破するとレアリティをアップさせることが出来ます。
総評・感想
まだまだ配信開始されたばかりなので暫定的な感想になりますが、家庭用に近いプレイフィールは味わえるが色々とソシャゲ要素を埋め込まれており、今は楽しいけど今後はとても不安という印象です。
今回記事を書くにあたって色々と比べてみましたが、やはりコンシューマ版とは別物です。(比較として筆者はPSVitaのサカつくをプレイしてみました)

家庭用に近いプレイフィールは味わえても通信エラーなどでプレイが止まったり、スマホの充電が物凄いスピードで減ったりと、現代的な理由でプレイを遮られてしまうのは残念でした。また、SP選手や特殊練習カードによって戦力が大きく変わってくるため、結局はガチャの結果に左右されるゲームです。
基本無料で遊べるうえにシーズン毎にソフトを買い直さなくても良いのは嬉しいポイントではありますが、更新毎に育ててきたチームが変わってしまう可能性があることを考慮すると、筆者は正直長続きする気がしませんでした。

悪いことばかり書いていますが、今ではPS3やPSVitaでしか遊べなくなったサカつくがスマホで遊べる点や、最新データで様々なリーグを遊べる点など、楽しいポイントも沢山あります。気軽にサカつくが遊びたい方にとっては嬉しいゲームだと思うので、気になった方は一度遊んでみてほしいです!
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