【桃鉄2】東日本と西日本どっちが良い?マップで色々比較して考えてみる

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桃鉄シリーズの最新作「桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~」は 東日本編と西日本編に分かれており、別々に買うことも可能です。本記事ではどっちで遊ぶのが良いか、どっちを買う方が良いのかなどを色々比較してみたいと思います。

目次

そもそも東日本と西日本とは?都道府県で比較してみる

◆東日本(23)
北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、長野、新潟、富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知

◆西日本(24)
三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

公開された全体マップを見てみると、桃鉄2において東日本とは北海道から愛知、岐阜、福井を境目とした東側のエリア。西日本は沖縄から三重、滋賀を境目とした西側のエリアと定義されているようです。都道府県別に列挙してみると西日本の方が一つだけ多いのが分かりますが、とくに大きな差にはならないでしょう。

駅数で比較してみる

◆東日本:559駅
◆西日本:431駅

駅数に関しては前作(桃鉄令和)が331なのに対して、東日本が559、西日本が431と、片方だけでも前作を大きく超えるボリュームとなっています。

都道府県別では西日本の方が多かったですが、駅数は東日本の方が128も多いので一つの県の中に駅数が凝縮されているのが分かります。さらっと見た感じ北海道・東京・神奈川がかなり駅数が多いように感じます。

値段で比較してみる

◆東日本:6430円(税込)
◆西日本:6430円(税込)
◆両方セット:7980円(税込)

東日本と西日本が別々に販売されるのはSwitchのダウンロード版のみとなっています。Switch2版やパッケージ版は両方セットのみの販売となるので、購入を検討されている方はまず先に頭に入れておきましょう。

では値段で考えてみたいと思いますが、流石に東日本と西日本で値段に違いはありません。別々で購入した場合、もう片方を追加購入するには3500円かかってしまいます。両方セットとの差は1550円なので、将来的に両方遊んでみたいという方は最初から両方セットを買っておいた方がお得です。

しかし、自分の知っているエリアをとことん遊びたい方や、知らないエリアは興味がないという方もいると思います。また、少しでも値段を抑えて購入したい方もいるでしょう。そういった場合は片方だけ購入するのもアリだと思います。

エリア限定のゲストボンビーで比較してみる

◆東日本
パーセントボンビー:物件の収益率をマイナスに変える
バクレツボンビー:7マス動くと爆発して周囲に被害

◆西日本
デビルボンビー:デビル系カードを吐き出す
マイナ~~スボンビー:特定の駅を全てマイナス駅に変える

本作にはそれぞれのエリア限定のゲストボンビーも登場するとのこと。どれも最悪な効果になっており、一時的な被害だけでなく後からじわじわ来るものもあります。

負けている時にボンビーに何されても「どうにでもなれ」と思いますが、東日本のボンビーは勝っている人への被害が甚大過ぎます。物件を多く抱えている社長の方がダメージが大きいため、逆に考えると負けていても大逆転を狙いやすいという面白さはあります。

一方の西日本のボンビーは負けている人がとことん落ちていくアリ地獄仕様。資金に直接ダメージを与える系の効果なので、キングボンビーも含めて一度被害を受けると大きく資産を失うことになります。

発売されて遊んでみるとプレイフィールが変化する可能性は十分にありますが、現時点で筆者なりに比較してみた結果、東日本のボンビーがマジで最悪です。

移動のやり易さで比較してみる

移動のやり易さに関してはそこまで大きな差は無いと思いますが、マップを見ていると色々と思った事があるので一応記載します。

東日本に関しては、広大な北海道と本州の半分が移動範囲になるため陸路が多めです。小笠原諸島や八丈島など東京の離島もいくつかありますが、迂回ルートもいくつか用意できるため基本的な移動はやり易そうに感じます。

西日本に関しては、四国と九州と沖縄があるため空路や海路を通ることが多そうです。沖縄に入るには鹿児島から行かないといけない、といったようにそれぞれのエリアにアクセスするのに決まった道を通る必要があります。ボンビーとのすれ違いやカードによる妨害をしやすい傾向があるのは西日本のように感じます。

注目の物件で比較してみる

ここからは、筆者が注目している物件で比較してみたいと思います。あくまで筆者が桃鉄をやるときに目をつけている物件になるのでかなり偏った比較になってしまいますが、そこは参考程度にお考えいただければと思います。

ちなみに収益率100%以上で独占しやすい物件も大注目ですが、まだ発売前なので細かい数値は判明していません。ゲーム上有利に進めやすい駅に関しては発売まで楽しみにしておきましょう。

※後に面白い比較を思いついたら追記します。

人気テーマパークで比較してみる

◆東日本
ハワイアンホテル(いわき)
東京ネズミーランド(幕張)
東京ネズミーシー(幕張)
東京ネズミーファン(幕張)
絶叫ランド(富士吉田)
レトロ遊園地(所沢)
ジブンパーク(瀬戸)
ブロックランド(名古屋港)

◆西日本
スパーランド(桑名)
ゲーム博物館(宇治)
映画ランドジャパン(天保山)
ひらパーク(枚方)
パンダ動物園(白浜)
桃太郎ランド(岡山)
ハウスヨーロッパ(西海)
テーマパーク(名護)

見落としや忘れているものも含めて探せばまだまだありそうですが、人気のテーマパークはやはり関東近郊が多いため東日本の方が期待値が高いです。沖縄の名護にあるテーマパーク(ジャングリア沖縄がモデルと思われる)なども入っており、新しいものも追加されているようです。

それにしても東京ネズミ―ファンって何だろう?

プロ野球チームで比較してみる

◆東日本
北広島(日本ハムファイターズ)
仙台(楽天イーグルス)
幕張(ロッテマリーンズ)
所沢(西武ライオンズ)
後楽園(読売ジャイアンツ)
千駄ヶ谷(ヤクルトスワローズ)
中華街(DeNAベイスターズ)
名古屋(中日ドラゴンズ)

◆西日本
なんば(オリックスバファローズ)
福岡(ソフトバンクホークス)
西宮(阪神タイガース)
広島(広島東洋カープ)

プロ野球チームで比較してみると、東日本に多くのチームが入っています。筆者は12球団全部買収するのが夢だったりしますが、どうやら本作ではそれは叶わないようです。数としてはかなり偏っているのでプロ野球チームだけで選ぶなら東日本が良いかもしれません。

サッカーチームで比較してみる

◆東日本
鹿嶋(アントラーズ)
柏(レイソル)
浦和(レッズ)
川崎(フロンターレ)
横浜(F・マリノス)
平塚(ベルマーレ)
清水(エスパルス)
名古屋(グランパス)
市原(ジェフ)
磐田(ジュビロ)
草津(サスパ)

◆西日本
神戸(ヴィッセル)
亀岡(サンガ)
吹田(ガンバ)
広島(サンフレッチェ)
鳥栖(サガン)
長崎(Vファーレン)

サッカーチームで比較してみると、こちらも東日本に多くのチームが入っているようです。収録チームを見てみるとJ1・J2・J3関係なくバラバラに収録されており、選考基準が良く分からないです。

J1チームで言うとアルビレックス新潟、町田ゼルビア、FC東京、東京ヴェルディ、横浜FC、セレッソ大阪、ファジアーノ岡山、アビスパ福岡が実装されていないようです。(見落としがあったらすみません)

中には新潟など、サッカーチームは無いのにサッカースタジアムだけ入っている駅もあり、本当に謎基準ですが、推しのチームが入っていない場合はテンションが下がりますね。

結局どっちで遊ぶ?

  • ここまでの比較では若干東日本が良さげ
  • 今住んでいる所で選ぶ
  • 出身地で選ぶ
  • 好きな都道府県が入っているかで選ぶ

筆者的には両方買うべきだと思っているので、あくまでどちらか決められない方に向けて、ここまで色々と比較してみましたが、比較内容を吟味すると東日本編の方がほんの少し良いように感じます。それでも決められない方は単純に住んでいる場所や出身地で選ぶと良いでしょう。

筆者の場合はSwitch2で遊ぶ上に、生まれ育ったのは西日本、現在住んでいて仕事しているのが東日本という環境なので両方セットを買うのは必然です。

桃鉄は知っている土地をとことん巡る遊び方も面白いし、まだ知らない土地を知るために遊ぶのも面白いです。しかしパーティーゲームなので特別な時にしか遊ばない方は安く購入したい気持ちも理解できます。この記事が購入の一つのきっかけになってくれれば幸いです。

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©さくまあきら ©Konami Digital Entertainment

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