「ダンまちバトルクロニクル」をプレイした感想・評価【1Dayプレイレビュー】

現在配信中のスマホゲーム「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかバトル・クロニクル」（ダンクロ）を数時間（最大1日）程度遊び、ゲームの特徴や気になったポイント、明日また遊びたいと思ったか評価していきます。どんなゲームなのか、面白いのか気になった方は是非参考にしてください！

「ダンまちバトル・クロニクル」ってどんなゲーム？

本作は、人気TVアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』を題材としたバトルアクションRPGです。スタミナを消費してストーリーを進めながらクエストを受けて、ダンジョンを探索して目的を果たすといったように、ゲームを進めていきます。

本作のストーリークエストはTVアニメのストーリーを追体験できるようになっており、アニメでもお馴染みの声優たちによるフルボイスで再現されています。要所要所で見られるムービーなどもまるでアニメを見ているかのような体験ができます。

筆者はまだ全然クリアしていませんが、どうやら４期のストーリーまで収録されている！？ようで、ストーリーだけでもかなりのボリュームがあることが分かります。

ダンまちといえばダンジョン内のモンスターと激しく戦うアクションバトルも見どころの一つだと思いますが、今作でも原作さながらのアクションバトルを楽しめます。画面内の仮想コントローラーを操作して、移動・攻撃・スキル・必殺技・回避などを駆使して敵を倒します。

戦力差があればオートでも敵をサクサクと倒してくれるので、周回時などはオートに任せてしまっても大丈夫です。しかし、ボスや一部の強敵など自分で操作した方が良い場合もあります。勝てなかった場合はマニュアルで操作してみましょう。

ダンジョンへは最大３キャラ（冒険者）を編成して挑むことができます。同キャラも問題なく編成できるようです。キャラクターにはそれぞれアタッカーや、ヒーラー（アシスト）などのロールが決まっているので、バランス良く編成してダンジョンを攻略しましょう！

本作はキャラクターが大きく分けて「冒険者」「アシスト」「シーンカード」の３種類登場します。冒険者はプレイヤーが直接操作するキャラクター。アシストは冒険者とセットにすることでステータスのアップやスキルを発動できる文字通りアシストしてくれるキャラクター。シーンカードは簡単に言えば装備品です。

ガチャからは冒険者・アシスト・シーンカードが混ざって排出されます。それぞれ最大レアリティはUR。排出確率は3％らしいです。

スキップは出来るものの、最初のガチャまでかなり長いので個人的にはリセマラはしんどいと感じました。なので、チュートリアルが終わった後の「引き直し可能ガチャ」で、欲しいキャラを必ず当てておきましょう。特に、戦力に直結する高レアリティの冒険者を入手しておくことが重要です。

筆者の総合的な評価としては、ダンまちファンも納得できるクオリティの高いスマホゲームなのかなと思います。ストーリーやキャラクターとの交流など、作品を最大限に楽しめるような作りになっています。

一方気になるポイントはスマホゲームであるが故に、普段コントローラーでの操作に慣れている方はかなり操作性に戸惑うかもしれません。特に少し進むとオートでは全く歯が立たなくなってしまうため、プレイヤーの操作がクリアへのカギとなります。

また、キャラの入手がガチャであることや、強化や限界突破による育成など、スマホゲームとして良くも悪くもあるシステムをどう感じるかだと思います。

遊びたい度：★★☆

筆者みたいな中途半端にストーリーを知っている方や全く知らない方からすると、ストーリーを最初から知れるのはいい機会だと思います。シリーズのファンからすると、再びストーリーを１から進めていくのはどうなのかなと思うかもしれませんが、ダンまちの新作ゲームが遊べるのは絶対楽しいはずです。

初回の引き直し可能ガチャもそうですが、初心者ウェルカムミッションでは大量の魔宝石とUR冒険者確定チケットなども貰えるそうで、比較的最高レアリティのキャラを入手しやすい状況です。キャラゲーでもあるので、欲しいキャラをどれだけ入手できるかも、モチベーションにつながる部分ですね。

筆者はプレイしていてアニメが見たくなってきました。今は知っているキャラも少ないので、推しキャラを見つけられると、さらにゲームが楽しめるのかなと思います。

【筆者のスペック】
・スマホゲームは広く浅く（新作はほぼプレイ済み）
・アクション大好き、RPGも大好き
・「ダンまち」は少し知っている程度