「ポケモンスリープ」をプレイした感想・評価【1Dayプレイレビュー】

現在配信中のスマホゲーム「Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)」を数時間(最大1日)遊び、ゲームの特徴や気になったポイント、明日また遊びたいと思ったか評価していきます。どんなゲームなのか、面白いのか気になった方は是非参考にしてください!

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「ポケモンスリープ」ってどんなゲーム?

「ポケモンスリープ」は、スマホを使って睡眠を計測し、ポケモンを育成しながら寝顔を集めていくゲームです!睡眠がテーマということで、メインポケモンがカビゴンという、珍しいゲームとなっています。簡潔に言えばこの通りなんですが、ちょっと何言ってるかわからない…という方へ、ゲームの流れなどを軽く説明していきます。

ゲームのサイクル

夜寝るときに、計測モードにしてスマホを枕元に置いておきます。朝起きたら計測結果を確認し、集まってきたポケモンの寝顔を記録して、プレゼントなどを渡して仲良くなりましょう。

起きてから寝るまでは、カビゴンに食べ物を与えて成長させ、仲間になったポケモンの育成なども行う。ゲームの流れとしてはこんな感じです。四六時中インしてプレイするタイプのゲームではなく、プレイするタイミングが決まっているゲームなので、忙しい方でも全く問題ないです。

ポケモンの育成要素もある

本作の目的はポケモンの寝顔を集め、図鑑を完成させることですが、仲良くなったポケモンは仲間なって、一緒にカビゴンのお世話をしてくれるようになります。ポケモンをチームに編成し、育成することで、カビゴンの育つスピードが上がります。

課金要素(ガチャなし)

本作にはガチャはありません。課金アイテムのダイヤの使い道としては、ポケモンを仲間にする「サブレ」や、経験値アップアイテムの「おこう」の購入、そのほかボックスの拡張などに使います。

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気になったポイント

  • ポケモンの寝顔がマジでかわいい
  • 睡眠の分析や統計なども見れる
  • チュートリアルで1時間30分以上寝る必要あり
  • 正しく計測されているのか不安
  • 寝る前にスマホを触る人とは相性悪い
  • 寝るときに音楽聞く人やテレビをつけっぱなしの人とも相性が悪い
  • 充電しておかないとバッテリーが減りやすい(環境による)

本作では色々なポケモンの寝ているときの姿を見ることができますが、マジでかわいいです。特にお気に入りのポケモンの寝顔は是非集めたいものです。

しかし、最大の懸念は睡眠環境によって正しく計測されないことです。寝る直前までスマホを触りたい方や、静かな環境で寝れない方とは特に相性が悪いです。筆者の初日の計測、睡眠時間は14分!そんなことある!?ぐっすり57%もあるのに!?

また、人によってはスマホを充電しながら寝ることに不安を持っていたり、スマホの充電がかなり減る方もいるようです。別売りの「Pokémon GO Plus+」を使ったり、アップデートにて改善する可能性はありますが、現状はこんなシステムです。

また明日遊びたいか?

遊びたい度:★☆☆

上記でも説明しましたが、筆者の環境では正しく計測されず、睡眠時間がかなり少なく表示されてしまいます。ゲームの特性上、睡眠時間が長ければ長いほどスコアが高く、ポケモンも大きく成長します。つまり筆者の環境では絶望的にスコアが低く、続けるモチベーションも低下してしまいます。

ゲームとして育成やスコアに影響するため、筆者としてはこういった結論を出さざるを得ませんでしたが、睡眠計測ツールの入り口としてはアリだと思います。自分の結果も気になるという方は、まずは一回試しにプレイしてみてはいかがでしょうか。

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