本記事は、コナンカードゲームのスタートデッキ「服部平次」(緑デッキ)の使い方や回し方、筆者が実際に使ってみて強いなと感じたおすすめカードなどを解説します。
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服部平次(緑)デッキの基本的な特徴・使い方
服部平次と遠山和葉を中心に、服部家や大阪府警、大岡紅葉など、平次とゆかりのあるキャラで構成されている緑単色のデッキです。
突撃やカットインなどの能力を駆使してアクションを仕掛け、証拠を奪ったり相手の現場のキャラをどんどんリムーブさせて場を有利にしていくことに長けたデッキと言えます。
駆け引きよりも正面突破でどんどん場を制圧しながら証拠を集めて事件解決に向かっていくので、初心者でもとても扱いやすいです。デッキコンセプト的にも平次の性格とピッタリだなと筆者は感じてます。
戦術の中心となるおすすめカード
コンボの中心!毎ターンスリープさせる能力が強い
戦術の中心となるのは平次…と思いきや「レベル6の遠山和葉」です。和葉を登場させると相手キャラを1枚スリープさせる能力で無力化させることができ、アクションの対象にもできます。
その後も、どのレベルでも良いので服部平次を現場に出せば毎ターン能力を発動できます。非常に強い効果を持っているので「レベル6の遠山和葉」からの「服部平次」を出していくムーブを狙いましょう。
自分は良いけど相手はダメ!さらにカードも引くアクションの鬼
平次のお父さん「レベル6の服部平蔵」は、アクション時に相手だけカットインを禁止する能力を持っているので、キャラを対象としたアクションで高確率で勝利することができます。
さらに相手キャラをリムーブするとカードを1枚引くという追加能力持ち。アクションに勝利する確率も高いので、カードはほぼ引けます。さすがは大阪府警本部長。強い。
アクションで上回っていくデッキコンセプトと高相性!
「レベル5の沖田総司」はAP5000の突撃持ちです。他の色のスタートデッキにも同じ能力のカードはいますが、カットインなどを駆使しながらアクションで上回っていく平次デッキと相性が良く、とても使いやすいです。
どんな時でも引けば現場に出しておきたいキャラなので、FILEエリアは最低でも5つ以上キープしておきましょう。
拡張パックからデッキに是非入れたいカード
相手キャラにアクションすればAP+1000、さらにアクティブになって2回行動が可能、単純に推理しても良いパワーカード「SR服部平次」と、デッキと相性の良い突撃を服部平次に付与する「SR遠山和葉」は、現環境での平次デッキの大黒柱です。
レアリティがSRなのでパックで集めるのはかなり厳しいですが、とても強いカードなので是非入れましょう!
低レアリティで手に入りやすい中でおすすめなのはこの2枚。
「遠山銀司郎」は、現場の緑キャラが相手キャラにアクションすれば他のキャラをスリープできるので、相手にガードさせなかったり能力を使わせなかったりと幅広く役に立ちます。
「かっ…和葉ァ!!!」は、単純に現場のキャラの身代わりとなる装備カードのようなものです。高レベルのキャラや強力な能力を持っているキャラにセットしてリムーブ耐性を付与することで、相手はかなり対処に困ることになります。
どちらも低レアリティでもとても強いカードなので、入手したら可能な限りデッキに入れましょう!
新パックや新デッキも続々登場!
拡張パック第2弾「西と東の大決戦(コンタクト)」
拡張パック”第2弾”では、江戸川コナン・服部平次・怪盗キッドのデッキと相性の良いカードを多数収録!スタートデッキや拡張パックと組み合わせてデッキを強化しましょう!豪華別加工版のパラレルなど、コレクションとしても欲しくなる仕様も用意されているとのこと!
発売は2024年7月27日を予定!
新テーマデッキ「服部平次VS怪盗キッド」
西の名探偵「服部平次」と神出鬼没の「怪盗キッド」キャラクターにスポットを当てた、緑&白の多色テーマデッキです!パートナー2種のいずれかを選択して事件に挑みます。
この二人は映画「名探偵コナン100万ドルの五稜星」でも活躍しており、映画の熱をそのままに、是非カードでも遊びたいテーマとなっています。
発売は2024年6月29日を予定しています。
まだまだ入手困難なスタートデッキと拡張パック
現在コナンカードゲームは非常に品薄状態にあるので、欲しくても手に入らない方も多いと思います。それでも少しずつ再販はされているようなので、気長に待ちましょう。(定価を大きく超える出品にはお気をつけください。)
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スタートデッキも同じく非常に品薄で、筆者が探し回った時は特に怪盗キッドがどこも品切れで困りました。こちらも少しずつ再販はされているようです。(定価を大きく超える出品にはお気をつけください。)
©青山剛昌/小学館 ©TOMY