【スタジアム巡り】ベスト電器スタジアムってどんなところ？行き方やスタグルなども紹介！

普段はゲームの紹介などをメインで行っているブログ主ですが、旅行や食べ歩き、スポーツの現地観戦なども趣味のため、番外編として今回は、アビスパ福岡の本拠地「ベスト電器スタジアム」（ベススタ）を紹介します！

「ベスト電器スタジアム」の中はこんなところ！（屋根、応援席など）

「ベスト電器スタジアム」（ベススタ）は、Jリーグアビスパ福岡のホームスタジアムとして使われています。東平尾公園内にスタジアムがあり、周りには博多の森陸上競技場やテニス競技場があるなど、休日は近隣の学校の部活などでも賑わいます。

スタジアム内の様子はこんな感じです。写真はメインスタンドM6指定席から撮影しました。メインスタンドは西側なので昼の試合は日差しが入るかもしれません。バックスタンドは東側なので一部夕日が差し込んでいました。

メインスタンドとバックスタンドにはしっかりとした屋根がありますが、前の方の席は風向き次第では濡れる可能性が高いです。一方、ゴール裏のスタンドに関しては屋根は一切なく、雨が降ると通り抜けるだけでも濡れます。特にアウェーチームを応援する方は、ゴール裏のチケットだと絶対に雨の準備をしておきましょう。

メインスタンドやバックスタンドには室内コンコースがあり、トイレや自動販売機などを利用する際に濡れることはありません。コンコースも広々としているので通行もしやすいです。

※画像は公式からお借りしました。

ゴール裏のN自由席の中央付近（画像左）がホーム側の応援が激しいエリアで、反対側のゴール裏S2自由（画像右）がアウェー側の応援が激しいエリアとなります。一部エリアは応援グッズをつけたままでは通行できないエリアもあります。応援席に近づきたい方や逆に離れたい方は、参考にしてください。

ベススタではスタジアム外にも多くのグルメワゴンが出店しており、他にもイベントステージなどで試合を外から盛り上げています。特設のベンチもあるので、買ってすぐに食べることもできます。

一方、スタジアム内はコンコースの通りに店が並んでおり、定番のグルメから、福岡の名産グルメまで様々なスタグルが楽しめます！また、スタジアム内では現在キャッシュレス決済のみ利用できます。現金を持たずにスタジアム観戦を楽しめるのは良い点ですが、アウェイで遠征に来ている方はご注意ください。

現金しか持ってない場合、スタジアム内で使えるポイントに交換することはできます。（余っても返金可能とのこと）

今回筆者は、メインスタンドコンコース内の「肉のうめぜん」で3品購入。一品目は「焼肉そば」（750円）。出店などで味わえるボリューム満点の焼きそばで、上に乗っているお肉が絶品！お肉超美味いです。

次は「ウインナー揚げ」（500円）。「博多の薫り」というウインナーを使っているそうです。揚げウインナーにケチャップという組み合わせがビールに合います。

デザートに「勝点焼き」（3個550円）。回転焼きではなく勝点焼き。サッカーの勝ち点としては縁起の良い3個入り。多いと思った方は1個から注文できます。はちみつ入りカスタード味で、大きさも直径7cmくらいなのでとても食べやすいです。

最寄り駅は地下鉄福岡空港駅です。博多駅（新幹線）から来る方は、地下鉄で福岡空港駅までまずは向かいましょう。文字通り空港の直結駅なので、飛行機の方もそのまま向かうことができます。

徒歩ではゆっくり歩いて約30分程度かかりますが、道中坂道が多くアップダウンが激しいためかなりきついです。行きの臨時バスはスタジアムの目の前（というか中）まで行ってくれるので、スタジアムに向かう際は臨時バスを強く推奨します。

スタジアムからの帰りは臨時バスの乗り場所がかなり遠く、坂道もあり結構きついので、臨時バス待ちの列がかなり並んでいる場合は、歩きでもあまり時間は変わりません。試合後は夜のパターンが多いと思うので行きよりは暑さなども感じないと思います。